令和6年11月19日（火）、秋田労働基準監督署、秋田県、当協会会員企業所属の26名の参加により、合同安全パトロールを実施しました。

【パトロール現場の詳細】
　南秋田郡五城目町富津内地内　国道285号（富津内バイパス）
　地方道路交付金工事（改築）
　工期：R6.4.1～R7.1.31
　発注者：秋田地域振興局
　受注者：㈱加藤建設

 

 

 

 

　

　

　　↑　写真のスライドショーです　↑

　
　令和6年9月、秋田県秋田地域振興局建設部との共催により、以下の日程で高校生の現場見学会を実施しました。

　◆9月3日（火）　男鹿工業高校　設備システム科1年生　24名
　　①八郎潟正面堤防（県単河川改良工事）　<施工者　㈱加藤建設>　大潟村方上地内
　　②国道285号富津内工区（地方道路交付金工事）　<施工者　㈱加藤建設>　五城目町富津内地内
　　③馬場目川（河川災害復旧工事）　<施工者　㈱セコー>　五城目町馬場目地内
　　④船川港船揚場施設見学　<船川港湾事務所・秋田船舶上架㈱>　男鹿市船川港地内
　　⑤男鹿海岸（海岸防災対策工事）　<施工者　天喜建設㈱>　男鹿市脇本地内
　
　◆9月10日（火）　金足農業高校　環境土木科1年生　34名
　　①戸島地区ほ場整備工事　<秋田地域振興局農林部農村整備課>　秋田市戸島地内
　　②岩見川河川災害復旧工事　<施工者　むつみ造園土木㈱>　秋田市河辺三内字寺田地内
　　③秋田雄和本荘線旧橋撤去（旧水沢橋）　<施工者　宮地・東北機械・沢木組特定JV>　秋田市雄和地内
　　④秋田天王線秋田港アクセス道路整備工事　<施工者　加藤建設・寒風JV>　秋田市飯島地内

　◆9月24日（火）　秋田工業高校　建築科2年生　35名
　　①秋田県立野球場観客席等改修工事　<施工者　中央土建・清水JV、むつみ・粟野JV>　秋田市向浜地内
　　②秋田市立日新小学校増改築　<施工者　住建・珍田・伊藤工業JV、発注者　秋田市教育委員会>　秋田市新屋地内
　　③（仮称）イオンスタイル山王店　<施工者　大森建設㈱秋田支店、発注者　イオン東北㈱>　秋田市山王7丁目地内
　　④金足農業高校野球部部室棟建築工事　<施工者　むつみ建設㈱>　秋田市金足追分地内
　　⑤あきた芸術劇場ミルハス施設見学　<指定管理者　AAS共同企業体>　秋田市千秋明徳町地内
　
　◆9月26日（木）　秋田工業高校　土木科1年生　35名
　　①岩見川河川災害復旧工事　<施工者　㈱英明工務店>秋田市河辺三内字寺田地内
　　②秋田雄和本荘線旧橋撤去（旧水沢橋）　<施工者　宮地・東北機械・沢木組特定JV>　秋田市雄和地内
　　③新波川大規模特定河川工事　秋田市雄和地内
　　④秋田天王線秋田港アクセス道路整備工事　<施工者　加藤建設・寒風JV>　秋田市飯島地内

 

 

　

　

 

 

 

 

 

 

 

（写真中央：功労賞 ユナイテッド計画㈱ 平野久貴社長、と当協会雇用・安全委員の皆さん）

　令和6年10月3日（木）から4日（金）の両日、東京を会場に創立60周年記念全国建設業労働災害防止協会防止大会が開催され、当協会から10名が参加しました。
当協会からの受賞者は平野久貴さん（功労賞・ユナイテッド計画㈱代表取締役CEO）で、3日の総合集会（会場：東京ビッグサイト）で表彰を受けました。
　翌日の4日には東京国際フォーラムで専門部会が開催されました。
　

　

　令和6年8月28日（水）・30日（金）の両日、各学科にて事前打合せを行った後、9月3日（火）～5日（木）の3日間、当協会会員企業28社の皆様のご協力により、秋田県立秋田工業高等学校土木科・建築科の2年生を対象としたインターンシップを実施しました。

 

 

　　

広報

　R6.6.19（水）13:30～15:30、当協会3階大会議室にて、安全管理講習会を開催しました。本講習会は、例年全国安全週間にあたるこの時期に開催しているもので、今年は36名の参加がありました。　

講師は、秋田労働基準監督署　安全衛生課長　佐藤永史氏、第一方面主任監督官　袴田周氏の両氏で、第一部として「労働災害防止対策等について」、第二部として「時間外労働の上限規制を中心とした働き方改革について」をテーマにそれぞれ１時間の講義が行われました。

　「第一部　労働災害防止対策等について」では、佐藤安全衛生課長から、管内の労働災害発生状況・労働災害防止対策に関する法改正事項等につき解説をいただきました。

　「第二部　時間外労働の上限規制を中心とした働き方改革について」では、袴田主任監督官から、時間外労働の上限規制のほか、労働基準法第33条の非常災害、労働条件明示ルールの変更内容、その他法改正事項につき解説をいただきました。

　本年4月の労働基準法改正により、企業の皆様におかれては様々な対応が求められていることと思います。その一助となり得ましたら幸いです。